今回のツアーで企画されたホテル外でのイベントをご紹介します。
1月15日
「The Crazy Ones」セット訪問とパネルインタビュー
広告代理店サイモン&サイモンの社内を見学し、シカゴの高層ビル(写真ですが、画面で観ると本物に見えてしまいます)を背景に、ロビン・ウィリアムス以下、4人の主要キャストとプロデューサー2人、クリエイターのデビッド・E・ケリーの計7人のパネルインタビューが行われました。シーズン1後半のゲストや今後の逸話について質問が出ました。いつもテンションの高いウィリアムスも、「笑いをとるのは、若者達に任せたので、のんびり楽しむ」と定年退職した年寄りのような口振りです。
3月30日現在、CBSから同作継続の発表がないので、皆慌てて次の仕事を探しているのでしょうか?ジェームス・ウォルク(ザック役)とアマンダ・セットン(ローレン役)は好演していたので、すぐに次が見つかると良いな〜と思います。
「ママと恋におちるまで」パネルインタビューとレセプション
シーリズ完結(3月31日放送)まで、6話の撮影を残すのみという時点でのパネルインタビューだったので、ここまで継続できると思いましたか?やパイロットを撮影した時にフィナーレを頭に描いていたのですか?など、過去を振り返る質問が矢継ぎ早に出ました。「これが最後のインタビューだと思うと....」と神妙になる一瞬もありましたが、クリエイター達は「パパと恋におちるまで」にかからなくては!と既に気持ちは次作にあり?
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CBSから送られてきた「ママと恋におちるまで」の最終セット訪問の招待状。インタビュー後、仲良し5人組の行きつけのパブ「マクラレン」でレセプションが行われた。
1月16日
「HAWAII FIVE-O」の制作過程拝見
「The Millers」の本読み
CBS系列作品の制作陣を囲むカクテル・レセプション
1月22日
「Men at Work」セット訪問と個別インタビュー
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TBSから送られてきた「Men at Work」のセット訪問招待状。背後に立っているのがクリエイターのブレッキン・マイヤー。前列左からアダム・ブッシュ、ダニー・マスターソン、ジェームス・レジャー、マイケル・キャシディー。
この日、TBSのコメディーの公開録画用セットを訪れた20人足らずの評論家。出版社で働く仲良し青年4人組のコメディーは、女性が観ても充分楽しい設定になっています。職場と青年達の居間/寝室などのセットを番組のクリエイター、ブレッキン・マイヤー(TNT「Franklin & Bash」に主演する俳優でもあります)が案内してくれました。
マイケル・キャシディー(「O.C.」シーズン2でザック・スティーブンスを演じた)に初めてインタビューできました。数年前、キャシディーが出演していたCWの「Privileged」のセット訪問がドタキャンになり、その後番組が打ち切られてしまったため、「やっと会えた!」と言う感じでした。このシリーズは年間13話ほど制作するだけなので、8カ月ほどはゲスト/映画出演の機会を探すのに忙しいと、なかなか大変な俳優の典型的ジプシー生活について語ってくれました。仕事がなくて落ち込んでいる時に、自信たっぷりの振りをしてオーディションを受けるのは、失業者が就職試験を受けるのと同じ心境なんですね。公開録画なので、「来シーズンが始まったら、是非観にきてよ」と招待されました。
「A Night of Comedy」
パサデナにあるディナー+映画を提供する超デラックスiPic劇場に、ワーナー系の番組に出演しているコメディアンが勢揃いしました。予想通り、「Mom」で好演しているアナ・ファリスが一番面白かったです。
1月23日
TV Land局主催
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TVlandから送られてきたセット訪問招待状。左から「The Soul Man」のウェスリー・ジョナサン、ニーシー・ナッシュ、セドリック・ジ・エンターテイナー、「The Exes」のウェイン・ナイト、クリステン・ジョンストン、デビッド・アラン・ベイシュ、ドナルド・フェイソン、ケリー・ステイブルス、「Hot in Clevelan」からウェンディー・マリック、ヴァレリー・バーティネリ、ベティー・ホワイト、ジェーン・リーブス、「Kirstie」のマイケル・リチャーズ、リア・パールマン、カースティ・アレイ、エリック・ピーターセン。
「The Exes」の本読みと個別インタビュー
制作陣が総勢見守る中、キャスト10人余りとゲスト出演の俳優が長いテーブルに座って、脚本を通しで読む作業を見ました。コメディーなので、制作陣は笑いを提供する役目のようで、この逸話を書いたライターも控えていて、笑いの質や頻度を観察していました。
終了後、以前「スターター・ワイフ」でインタビューしたデビッド・アラン・ベイシュと再会し、今回のコメディーや役所について話を聞きました。
「Hot in Cleveland」録画見学
TV Land局初のオリジナル作品で、エンタメ業界で「過去の人」になった3人の中年女性がクリーブランドに不時着し、そのまま居着いてしまいます。カムバックのチャンスを虎視眈々と狙っている昼メロ女優ヴィクトリア(ウェンディー・マリック)や、何となくこのぬるま湯生活で歳をとっても良いかな?と思い始めたバツイチの元ライターのメラニー(ヴァレリー・バーティネリ)、まだ結婚を諦めていない美容師のジョイ(ジェーン・リーブス)に賃貸家屋の管理人で口やかましいエルカ(ベティー・ホワイト)が絡む、伝統的な公開録画シチュエーション・コメディーです。
昼食会でTV Land局オリジナルコメディーのキャスト個別インタビュー
92歳になったホワイトは、評論家の間では人気者ナンバー1です。高齢ながら矍鑠としている上、感謝とユーモアたっぷりのコメントは世の中が変わってしまって落ち込んでいるアナログ世代の励みになります。
「となりのサインフェルド」で奇人変人クレイマーを演じたマイケル・リチャーズにインタビューしようと思いましたが、ワケのわからない話にうんちくを傾けており、私が近づいて話が途切れるのを待っていることさえ気づきませんでした。どうもクレイマーは「地」だったようです。
ABC主催
「Marvel’s Agents of S.H.I.E.L.D.」セット訪問と個別インタビュー
「S.H.I.E.L.D.」のセット訪問で14年冬のツアーが完了となりました。極秘の場所にある撮影所のセットで待っていてくれたのは、制作陣とタレント6人。S.H.I.E.L.D.の空飛ぶ本部である専用機機内は、「星条旗をまとった女神」の大統領専用機を彷彿とさせる壮大なセットでした。
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クロエ・ベネットは中国人とアメリカ人のハーフ。この日は体調が悪いのに、撮影後居残って、取材に応じてくれた。
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取材に応じるブレット・ダルトンとミン・ナ・ウェン。ダルトンは、画面で観るよりカッコ良かった。
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すっかり、キャラの仲間入りした「空飛ぶローラ」(右の赤い車)にも会ってきた。
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